酵素とは

「酵素」とは、わたしたちの体内で化学反応を起こさせるため、

触媒（※）の役割をする「たんぱく質分子」のことです。

※特定の化学反応の反応速度を速める物質、自身は反応の前後で変化しません。

酵素の種類

体内に吸収された栄養素を実際に働かせる役割。

呼吸をする、運動をする、けがを治す、細胞分裂させる、肌の新陳代謝を行う…etc.　

わたしたちの生命活動のあらゆる場面で代謝酵素が働いています。

食べたものを吸収できるよう、消化分解する役割。

消化酵素によって分解された栄養素が小腸で体内に吸収されます。

食材に含まれるもの。

消化酵素を助け、より良い消化活動を補助する働きをしています。

現代人の食生活は、潜在酵素を浪費する傾向にあります。

原因は、日々の過食、化学物質や添加物を使った加工食品、

アルコールや過度の薬品使用、さらにはジャンクフ一ドを頻繁に食べる…etc.

不摂生、風邪や発熱、過度の温度変化にさらされることでも

潜在酵素を消費してしまいます。

酵素が不足し身体がよわってしまうと、病気の引き金にもなりかねません。